日頃より、デンソー女子陸上長距離部に心温まるご声援を頂き、誠にありがとうございます。
2022年度シーズンのスタートにあたり、荻原　知紀監督よりご挨拶申し上げます。
 

ご挨拶

 

日頃よりデンソーフリートセローズに対して心温まるご支援、ご声援を頂き有難うございます。また、昨年度も職場の皆様、地域の皆様、そして多くのファンの皆様のご支援のおかげで全日本実業団対抗女子駅伝競走大会（クィーンズ駅伝）のスタートラインに立つことができました。そして、年間を通して選手・スタッフが一枚岩となり、チーム史上でも歴史に残る会心のレースを展開し、堂々と3位になることができました。 これも皆様の熱烈なご支援、ご声援を頂いた賜物です。誠に感謝しています。 2022年度も昨年度の勢いを追い風とし、更にチームとして精進していく覚悟です。また、2024年パリオリンピックも目前です。東京オリンピック・パラリンピックで日本代表選手の活躍は目覚ましく、世界中に感動を届けてくれました。それに続くアスリートをデンソーフリートセローズからも輩出することが責務だと感じています。 そのためには、基礎・基本を大切にした中で先進的な取り組みや、ワンチームとして職場の皆様や地域の皆様との深い絆が生まれるチームとして進化して行きたいと考えています。 その実現のために、トップチームとしての自覚を持ち、一人ひとりの個の力を最大限に引き出すことを目標にしながら、躍動感のあるチーム作りを目指します。 「未来は今が創る　今の一念に生きよ」という教えがあります。 私自身も、この一瞬、この一日、即ち今を大切にしながら、未来に向けて日々努力していきます。そして、虎視眈々と駅伝・マラソン女王を目指します。 新たな一年が始まりますが、デンソーフリートセローズが今まで以上に職場や地域の皆様に愛されるチームとしてこれからも成長していきたと思います。 そして、皆様のご期待に応えられるよう、選手・スタッフが一丸となり“総智・総力”で力強く邁進して参ります。 本年度も、デンソーフリートセローズに変わらぬご指導・ご声援をよろしくお願い致します。   2022年4月1日 デンソー女子陸上長距離部　監督　荻原　知紀